カップルに人気のスポット

東京赤レンガ駅舎

赤レンガ駅舎として親しまれている東京駅丸の内駅舎は、1914年に開業して以来、日本の鉄道の玄関口として重要な役割を果たして来ました。

そして、2007年より第二次世界大戦の空襲などで破壊されたドーム屋根などの復元工事を行い、2012年に東京の新名所として新たに誕生した東京駅では、赤レンガ駅舎のシンボルである丸屋根ドームも綺麗に復元され、創業当時を思わせるその美しい外観は大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロで風格ある姿を取り戻していますので、東京駅の赤レンガの魅力をたっぷりと楽しみましょう。


東京ステーションホテル

東京駅復元とともに新しく生まれ変わった東京ステーションホテルは、ヨーロピアンクラシックスタイルで統一されており、伝統の名に恥じない高級感溢れる作りとなっています。

数々の文豪も愛したホテルとして知られているステーションホテル内には、ホテルを度々利用していた松本清張の"点と線"の雑誌掲載第一号の複製と、小説内に出てくる寝台列車"あさかぜ"の時刻表が廊下に飾られるなど、さりげなくステーションホテルの愛用者たちの姿を感じ取れる演出が想像を巡らせます。

また、オーセンティックな名門バーである「BAR Oak(バー オーク)」では、名バーテンダーの杉本さんによるオリジナルカクテル"東京駅"を堪能することができますので、宿泊客だけではなく誰もが優雅で楽しい大人の時間を楽しめる落ち着いたお店です。


東京ステーションギャラリー

1988年に、単なる駅としての通過点ではなく文化を発信する場として作られた東京ステーションギャラリーは、丸の内北口の改札から直通で足を運べる、非常にアクセスに便利な東京駅舎内にある美術館です。

2012年にリニュアールしてから始めての展示では、若手の現代アーティスト9組によって"復元工事完成記念展"が開催され、「始発電車を待ちながら」では、東京駅が沢山の人達に愛されてきた長い歴史を感じ取ることができる、東京駅の再出発にふさわしい駅や車窓をテーマとしたユニークで楽しい魅力的な作品が並びました。(2013年2月24日まで開催)

館内を進むと現れる八角形の回り階段では、美術館のシンボルである赤レンガの壁面を復元前のまま残しており、1988年に開館された当時のシャンデリアもそのまま使用していますので、こちらもギャラリーの展示と合わせてじっくり鑑賞しておきたいポイントです。


日本食堂レストラン


東京駅構内には、全国から選りすぐりの美味しいグルメ品を集めた多数の食品店や飲食店が並ぶことでも有名ですが、その中でも赤レンガの観光に訪れた方におススメしたいグルメが、グランスタ1Fにある日本食堂レストランです。

昭和30年~40年代に憧れと言われた食堂車を再現した日本食堂では、赤い列車がクラシックな雰囲気を醸し出す可愛らしい外装とノスタルジックな趣ある内装のレストランとなっていますので、当時の車両に乗車したかのような素敵な空間で食事を楽しむことができます。

食堂車時代から受け継がれてきた伝統の味を進化させた、特製のデミグラスソースを使用したハヤシライスは、濃厚でありながらも口溶けの良いあっさりとしたソースが食欲をそそる絶品の美味しさとなっていますので、是非とも堪能しておきたい一品です。

また、日本食堂レストランではお土産用のテイクアウトメニューとして、ヒマラヤの赤塩を使用して作られた塩キャラメル味の「東京駅赤レンガパウンドケーキ」も販売していますので、こちらも必見ですよ。

夜になると1200台のライトで光に包まれる東京駅は、日中の雰囲気をガラリと変えて非常に幻想的な表情を見せてくれますので、赤レンガの魅力を一味違った雰囲気で楽しみたい方でしたら、日没後から21時の間に訪れてみるのもおススメです。